アスリートボディメイクプロジェクト 石野の日記

トレーニング・ケア・栄養など健康に関する知識・アドバイス(その他フィナンシャル・人生観に関する記事なども)

初出場!コンテストまでと終わってから思うこと・その2/アスリートボディ

『いよいよ初コンテスト』

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石野です。

前回のブログはコンテスト参加の決意やコンテストまでの調整などをお伝えしました。

今回はいよいよコンテスト当日です。どう思い、どう過ごしたのかお伝えしていきます。再び長くなってしまいますが最後までご覧ください。

 

『コンテストへ』

当日朝から普通のご飯に戻しました。ただ浮腫まないように、コンテスト直前までは水分は摂りすぎないように気をつける状態です。

前日の塩抜き前の状態。この時も塩分は控えていましたがここから完全カット。

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ビーフさんの指導のもと短い期間ではありますが、その中でもまずまず絞れては来ていました。コンテストまでもしっかり炭水化物はまめに入れていき、お腹が膨らまない程度としました。ステージえへ上がる1時間半くらい前にコーラを500mlを飲み干し、その後お腹が重くならないように牛丼を食べました。

 

『ステージ裏にて』

場所をステージ裏に移し、ステージに上がるであろう30分少々前からパンプアップを行います。肩周りの筋肉、腕、胸、背中、腹筋などを行いました。ステージ裏にはサポートとして同業者であり、現役のボディービルダーでもある茅場町鍼灸マッサージ整骨院の岩永院長にお願いしており、完璧なサポートをしていただきました。

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写真右の方。

パンプアップ中筋肉をギュッと収縮させると攣るような感じがあったので、急遽多めの塩とカーボドリンクで水分摂取をしました。結構お腹が重い感じがしたのですが、岩永院長の内臓整体によってスッキリしました。すごいですよね。腹筋が弱点だったのですが内臓整体とむくみを流す手技によって、もともと弱い腹筋がいわゆる盛られた状態にまでなりました。

フロント

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バック

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岩永院長のおかげでだいぶ筋肉に張りが出てます。

そしていよいよステージへ。

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意外にも緊張はなく、会場の雰囲気を存分に楽しめました。

サポートくださった岩永院長の「石野!でかい!!」聞こえました笑・感謝

一人一人コールされた後ステージへいくのですが、ステージ脇から真ん中へ行ってワンポーズ、そこから正面に向かって歩きステージ前まで来たらフロントポーズ、バックポーズ、フロントポーズの流れ。そして選手は両サイドに整列していきます。

 

私のカテゴリーは参加者が30名を超えていたので、10名前後ずつが前に並び規定のポーズをとって審査員にアピールします。観客ではなくあくまで審査員から見てどう見えるかが大切です。もちろん観客の声援に笑顔で応えるのはもちろんです。

 

本来予選がありその後決勝があるのですが、今回は予選と決勝を同時に行ったためポージングの時間が長くなかなか疲労しました。こうしたコンテストで注目されるのは、ファーストコール。つまりそこで呼ばれた選手、特にステージ中央に並べられる選手が上位に食い込む可能性のある選手となります。私は161番でした。続々とナンバーが呼ばれますが161番がなかなか呼ばれません。7名くらいでしょうか。ファーストコールも落ち着いたかなと思い少々残念な気持ちになりましたが、笑顔でアピールは忘れてはなりません。すると「161番!」呼ばれたんです。嬉しかったと同時に、最後までよく審査員の方も見ているのだなと再確認しました。

 

『初のコンテスト結果は...』

今振り返ると夢のような空間でした。というのも、日々自分の理想のカラダを追求しようと辛く苦しいトレーニングに耐え抜いてきたカラダを大勢の方に披露する。自分のカラダ一点に観客の視線は集中するわけです。声援も聞こえてきます。それは最高な気分でした。

 

結果はと言いますと...

9位入賞でした。仕上がり具合などを考えると、ビーフ佐々木さんや岩永院長、家族の支えがなければ入賞すらできなかったでしょう。本当にみなさんには感謝しかありません。そして遠方にもかかわらず足を運んでいただき精一杯応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

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本当に全てのサポートが私の力になりました。

悔しいというよりも達成感、感謝の気持ちしかありませんでした。

そして今回初めて参加したことで、弱点や克服すべきところも見えてきましたので、もう次に向けてやる気に満ちています。結果は結果として受け止め、次までにどう改善していくか計画してまたやるだけです。

早くまたあのステージに立ちたい。一番惹きつける選手になりたいと誓いました。

コンテストでは私にとってライバル・良き戦友もできました。

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切磋琢磨し必ず日本を代表するトップフィジーカーになると心に誓いました。

倉品さん、合同トレーニングお願いします!

 

『コンテストを終えて』

大会参加を決意し、トレーニングや減量に打ち込む中で多くの方々のサポートがありました。改めて人は多くの方の支えや出会いによって、今があり生きている。そんな方々への感謝の気持ちを忘れずに、今後も競技や仕事に打ち込んでいきたいと思います。

私はこれからもコンテストには出場していきますし、本気で日本代表になりたいと思ってトレーニングをしています。是非皆さん陰ながら応援の方よろしくお願いいたします。そして石野泰慎という選手に今後も注目していっていただけましたら幸いに思います。

 

2回に続けて個人的な投稿ではございましたが、最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。そんなあなたにも感謝しています。

ありがとうございます。

 

 

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初出場!コンテストまでと終わってから思うこと・その1/アスリートボディ

『初出場!コンテストまでを振り返って』

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石野です。

2018年4月21日土曜日、NPCJのニュージェネレーションクラシックというコンテストに出場してきました。具体的に参加を決意したのが昨年夏の終わりころ。トレーニング歴は15年以上と長いものの、もともとやせ細っていた自分が嫌で強くなりたいという想いから、野球・極真空手・トレーニングとカラダを常に鍛えてきましたが、コンテスト出場前は何か目標があったわけではなく、ただでかくなりたいというざっくりした目標のみでした。

 

今回コンテストに出場した経緯やコンテストまで、終わってみてどう感じ思ったのか皆さんにシェアさせていただきたいと思います。長いですが少々お付き合いいただけましたら幸いです。

 

『なぜ今回出場しようとしたのか』

きっかけと言っても特に深くは考えていなかったのですが、私自身治療家でいながらどちらかというともともとトレーナー業に興味があり、起業するのであれば治療院ではなくパーソナルトレーナーとしてやってみたいなという気持ちがありました。

 

で、何でコンテスト?ということですが、やはりパーソナルトレーナーとしてボディメイクをお客様に伝えていくのであれば、実際に自分で色々と実践し経験した方が絶対に良いと思ったからです。答えは単純で、もし自分だったらカッコイイ憧れられるカラダをしたトレーナーから教わりたい、という気持ちがあるからです。そこはプロとしてそう考えています。

 

今やネットが発達し情報は溢れるくらいありますよね。だから大抵のことは調べることができますし、知ることができます。トレーニングに関する知識ややり方など、調べればたくさん出てきます。だから今は知識よりも実践での体験、経験が特に大切なのかなと考えています。例えば一般的な減量から競技者の過酷な減量、パワーをつけるトレーニング、筋力をつけるトレーニング、筋肥大を狙ったトレーニングから筋持久力を意識したトレーニングなど。パワーと筋力って似てるようで違うんです。是非調べてみてくださいね。

 

トレーナーも色々なトレーナーがいらっしゃいます。何年も現場で動き回り様々な経験を積むトレーナーから数ヶ月研修してお客様のカラダをみるようになるトレーナー。どちらがいいのかは一目瞭然ですが、もちろん否定しているつもりはありません。

 

トレーニングに関しては15年以上、仕事に関しては10年以上10000人以上の臨床経験がある私ですが、振り返って考えるとたかが数ヶ月の研修でお客様の対応をするだけでなく、カラダをみる訳です。もちろん研修のシステムがしっかりしていて、誰でもある程度一定のとこまで成長することができ、自信を持てるだけの知識を持ちデビューできる訳です。本当にすごい覚悟と気持ちだと思います。自分が社会人として始まってからの数ケ月後を考えてみると、人間的にも技術的にもまだまだだったなと思い返します。それこそ本当にたくさんのミスや失敗をしてきましたからね。その頃から比べると今はだいぶ成長したかな。

 

これからも自分自専門的な知識にとどまらず様々な分野の知識をアップデートし、トレーニングに関してももっともっと上を目指し、経験をどんどん積み重ねていきたいと思います。知識は知識。知識を色々な経験をもとに様々な角度から考え、応用できることが知恵。経験と知恵を備えた、カッコイイトレーナーを目指して。

 

『コンテストまでの道のり・環境編』

最近こうしたコンテストが各団体全国各地で行われており、業界自体数年前から比べてもだいぶ盛り上がってきたんだなと感じています。今やトレーニングジムなんかは都内でいうと、駅1つに何施設あるかわからないくらい建っていますね。

 

私は仕事の関係上通いやすい24時間フィットネスに通っていました。どんなに仕事で遅くなってもやっているからです。行けない理由がなくなりましたね。誰でもいつでもトレーニングできる環境が整ってきたんです。数年前に比べると。ただもっと環境を変えたかったんですね。10年以上前私が社会人として田舎を離れ、千葉で仕事をしていた時あの有名な黄金ジム笑に行っていたのですが、そこはやはり世界的にも有名なジムです。まるで動物園か?と思うくらい、いい意味で一般人からはかけ離れているような方々がたくさんトレーニングしていました。それはもう刺激的でした。トレーニングに対する基準値は確実に上がりましたよね。

 

そこでトレーナーとして活動されていたのがトップの写真にも写っております、堺部さんです。今回参加したNPCJという団体の中心人物であり、団体の発展に全てをかけている?熱い気持ちの持ち主です。選手がどうしたら輝けるか?という目線でいつも大会を運営されており、年々観客や大会への出場者が増えており大変盛り上がってきている団体です。

 

もう10年以上も前のこと。その当時のことを話しにいきましたら、パワフルなテンションで「えぇ?そうなの?何だ何だよろしくぅ!今度うちのジム来なよ!」。堺部さん、必ず行きますのでパーソナルついてください!

 

話は逸れましたが、環境を変えるために時間的に少々無理をしてでもあの黄金ジムに行こう!と決意し今年の3月から再び入会しました。私の場合、東陽町の新店舗入会特典として会費にプラス500円で南砂町の施設も使えます。南砂町イースト東京と言いますが、そこは黄金ジム日本第1号店であり造りも本場のジムのような雰囲気で、来ているトレーニーたちもコンテスト入賞常連から、ボディビルの全日本トップクラスの選手まで様々。そんな方々のトレーニングを目の前にトレーニングができる。もう成長間違い無いですよね。毎回最高の思いです。

 

『コンテストまでの道のり・栄養・ポージング編』

出場を決めてからもいつものルーティンでトレーニングをし、今年に入ってから減量を開始しました。減量前の体重が83キロ。

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でかいけど丸い笑

減量を開始した1月で結果的に8キロ痩せたのですが、急に落とし過ぎてしまい筋肉の張りがなくなり、トレーニングのパフォーマンスも落ちてしまったのです。中身はと言うと、炭水化物を減らしたのです。トレーニング強度がかなり高い方なので、それに見合った炭水化物量を摂取すべきで、単純に減らすとこういう失敗につながります。本来ある程度カロリー計算をした上での収支を考えて段階的に行うべきところ、そこは感覚的な部分に頼ってしまい、言い換えると適当な調整になっていました。

 

それからはある程度計算の上に炭水化物を減らしタイミングも考え、摂取カロリーが減った分脂質の少ないたんぱく質でカロリーを補い、筋量はキープできるよう心がけていきました。

 

減量最終期にかかり業界では有名人であるビーフ佐々木さんに相談し、そこで減量やポージングについてご教授いただきました。

相談する半月前のカラダがこちらです。

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減量に関しては正直相談したのが遅く調整はギリギリの賭けな部分があり少々過酷な調整となりました。内容はカーボディプリート、ローディング、塩抜きです。期間が短かったのでカーボディプリート(炭水化物カット)をギリギリまで行い、大会前のお昼すぎからでローディング(炭水化物溜め込み)を行いました。2時間おきに塩分の無い餅をシロップでかきこみます。1回200グラム以上を計6回です。餅だけで1キロ以上。その間浮腫まないように水分は極力控えてる状態です。あまりこんな調整する方は少ないと思いますが。吐きそうでした笑

 

ポージングでは細かいとこまで説明してくださり、ポージングに対する意識が変わりました。自分のカラダを魅せる、表現するというのは簡単なことではありません。

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実際にコンテストに出場するとなると、見ている側から参加する側になるわけですので、見るべきところや意識するところが違うのだなと思いました。今はコンテストが終わったので選手の気持ちはわかりますし、観客としてと選手としての見方ができるようになりましたね。

 

そしていよいよコンテスト当日です。

どんな結果だったのでしょうか。長くなり申し訳ございません。

次のブログに続きます。

 

 

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ダイエットの勘違い/有酸素運動?食事制限?/アスリートボディメイク

『ダイエットの勘違い』

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石野です。

最近ダイエットという言葉を聞かないことがないくらい一般的になり、様々なダイエット法が世の中に溢れています。

そこでダイエットの基本的なこと、大事なことをここではお伝えしていきます。

ここでは◯◯ダイエットやダイエットの◯◯法という手段の話ではなく、すべてのダイエットに繋がる本質的な部分のお話になりますので、是非最後まで目を通してください。

 

『体重が減った=ダイエット!?』

そもそもここから勘違いしている方が多いと感じます。特に女性に多く見受けられます。

私が考えるダイエットというのは、健康的にスリムになること。

ここで健康的と言ったのは過度な食事制限で健康的に痩せることはできないということです。なぜかというと、過度な食事制限・誤った食事制限をすると確かに体重は減りますが、その内容が良くないのです。勘の鋭い方はもうお気づきかと思いますが、体重が落ちている原因が実は筋肉が落ちている場合が結構見られるのです。

 

もう一つ私が考えるダイエットというのが、体脂肪を落としてスリムになること。

つまり体重が落ちても筋肉落としちゃいけませんってことなのです。やはり体脂肪を落としていきたいですね。

 

多くの女性に見られるのですが、体重という数字ばかり気にされています。

体重が気になるのか?体型が気になるのか?本来気にしなければいけないのは体型の方でしょう(もちろん体重もある程度の目安として大切ですが...)

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体型の変化は目で見て分かりますよね?体重の変化、それも1キロや2キロの違いは本人以外、なかなかわからないものです。逆に女性の場合筋肉をしっかりつけると、見た目はかなりスリムになりますが体重自体それほど変わっていないということもあります。筋肉量が増えて体脂肪が落ちている証拠としてですね。

 

以前のブログでも書きましたが、筋肉が増えると基礎代謝量が上がるので徐々に痩せやすく太りにくい体質に変わってきます。ですので体重が1キロ増えた減ったで一喜一憂することはなくてもいいのです。体重を周囲の方に公表していかなければいけないのなら、体重も気にするべきですが大抵の男性は女性の体重はわかりません(教えてくれないケースがほとんど)

 

それなら体重という数値より体型を意識していった方がいいのではないかなと思うところです。

 

『ダイエットには有酸素運動がベスト!?』

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痩せるためには筋肉を落とさず体脂肪を落として体重を落としていくことが大切、

とお伝えしてきました。では有酸素運動で体重を落とすのはどうか?という問題です。

ダイエットするぞ!と気合を入れてランニング(有酸素運動)をする方は多いのではないかなと思います。そしてそれによって実際に痩せた方も多いのではないでしょうか?

 

人のカラダは環境に適応するようになっています。寒い地方にいれば寒さも慣れてくるでしょう。逆に暑い地方にいれば暑さにも慣れてくるでしょう。もちろん寒がり・暑がりという感覚的な得意・不得意はあるかもしれませんが、人のカラダはその環境に適応できるように変化・進化していくものです。

 

これを一つ、スポーツに置き換えて考えてみるとします。

ここではイメージしやすい見た目の話をしましょう。例えば短距離走のスプリンター、長距離走のマラソンランナー。カラダつきって違いますよね?

 

スプリンターは筋肉質で大腿部など下肢がしっかりしており、上半身も肩周りからしっかり筋肉が発達しています。短い距離をどれだけ速く走れるかが大事ですので、持久的な筋肉よりは瞬発的な筋肉がより発達するため、筋肉も強くある程度ガッチリすることで短距離を走るために最適なカラダへと変化していきます。

 

ラソンランナーは筋肉質というよりは、無駄な脂肪がなく筋肉も走るために必要最低限に抑えられています。筋肉は重いのでなるべく必要最低限とし、カラダを軽くすることで長い距離を走るのに適したカラダへと変化していきます。

 

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明らかに筋肉量が違うということがわかりますね。

ここで振り返りたいのですが、痩せるためには筋肉が必要という話は以前してきましたので割愛いたしま(他のブログでお伝えしてますのでお時間ある方はそちらもご覧になってください)

 

食事の内容・カロリーなどは別として、有酸素運動だけ続けているとカラダがどうなっていくのかイメージできたかと思います。皆さんはどちらのカラダになりたいですか?

ただ細くてスリムなのか、筋肉のメリハリがあるスリムなのかどちらが良いでしょうか?私はゴリゴリがいいです(笑)

 

どちらがいいのか悪いのかというのではなく、そこは個人個人で違いがあって当たり前です。ここで言いたいのは、ダイエット=有酸素ではないということ。どちらもなりたいカラダになるためにバランスが大事だということです。

 

ダイエットは体脂肪を落として健康的にスリムになることです。そこを目指すのであれば、初めはしっかりと筋肉をつけて基礎代謝量を上げて痩せやすいカラダにしておくこと。つまり太りにくにカラダにしておくことです。そのベースがあって有酸素運動を入れてみたり、自分のなりたいカラダを意識したトレーニングバランスが大切になってきます。ちなみに私はゴリゴリを目指していますので、基本有酸素運動はしません。食事管理でコントロールします。もし有酸素運動をしても、大会前に絞りきれない時に少し入れるくらい。ちなみに今週末の大会に向け有酸素運動しています...(笑)

 

是非上記で伝えた「ダイエットの勘違い」を振り返って、ご自身のボディメイクの参考にしてみてくださいね。

 

 

↓こちらも少しずつアップしていく予定ですので是非ご覧ください

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食べるということ/アスリートボディ

『食べるということ』

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アスリートボディメイクプロジェクトの石野です。

 皆さんは食べるのは好きですか?私は大好きです。

食べるということは生きていく上で基本中の基本ですよね。

何気なく毎日ご飯を食べているかと思いますが、この食べるということは実に奥が深いのです。今回は人間や生き物にとって大切な「食べること」についてお伝えしていきたいと思います。

 

『何を食べるか?よりもどう食べるか?食べ方が大事』

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よく食べるという話になると、栄養素の話であったり◯◯がいい!といった話になります。それはとても大切なのですが、それよりもまず頭に入れておきたいのが「食べ方」。

 

人のカラダは約60兆個の細胞のかたまりでできていると言われています。皮膚、筋肉、内臓、骨、血液などなど。機能は違えど、すべての組織は細胞の集合体です。そして心もカラダも食べた物だけでできています。

 

つまり食べ物の質がカラダの質となり、食事のバランスが心とカラダのバランスとなるということです。

 

その食べ物を食べる際に、食べ方を気をつけるだけで全身がその食べ物に反応して受け入れてくれるのです。そこで何を意識して食べたらいいのか?今から実践できるものを2つお伝えしましょう。

 

1・食べたらどうなるか考える

これは目の前の食べ物を食べた時に、どうなっていくのか意識することです。最近ではダイエットをする方も増え、これはダメあれはダメと色々と制限してしまうことがあります。そんな中食べてしまうと、罪悪感だったり後悔をしてしまうことってありますよね?でもそのストレスが胃腸の働きを悪くしてしまうのです。

 

私の場合は食べたら、筋肉痛が治ってググッと筋肉が強く大きくなる!と意識してます。ダイエットをしている方は、食べたら綺麗になれる!徐々にすっきりしてくる!などポジティブに考えて食べてみてください。どうせ食べてしまうなら良い気持ちで食べた方がいいのです。ただここではあくまで食べることへの意識が大切ですよと言っているだけであり、間違ってもダイエットを頑張っている方が何でもかんでも食べていいですよ、というのとは話が変わってきますのでご了承ください。

 

2・よく噛んで食べるということ

早食いで大食いの私は昔から親によく言われました。

でも何でこのよく噛むことが大切なのかというといくつか理由があります。

□ 消化吸収率が上がる

□ カラダをつくる(唾液中のホルモンに似た物質の作用)

□ デトックス作用(食べ物と添加物などを分解して便で出しやすくしてる)

□ 脳の血流・機能アップ

□ 精神の安定

□ 胃腸が健康に保たれる

□ 消化吸収アップ

□ 免疫力アップ

ざっとあげるとこういったことに繋がってきます。それならもう今日からやるしかありませんよね。

 

よく噛むことで脳から指令がいきます。「そろそろ胃腸くんたち準備してくれ」と。早食いで大食いの場合、胃腸が準備できていない状態で大量の食べ物が次々胃に入ってきます。負担になりますよね。

 

胃腸も筋肉でできているのです。そのため胃腸を強くしていくためには筋トレをしないといけないのですが、早食いで大食いの方の胃腸はオーバーワークとなってしまい、逆に胃腸の働きを弱くしてしまうのです。だからよく噛んで食べましょうと。もし「そんな時間なんてない」という方は最初の一口だけでもよく噛んでください。胃腸が準備し始めますよ。

 

わかりましたでしょうか。

「食べる時は食べ物がどうなっていくのか意識する」「よく噛んで食べる」。

これを実践していくことで、胃腸も健康に鍛えられていきます。そうした健康な胃腸であれば、どんな食べ物を食べてもしっかりと消化吸収してくれて身になります。逆に胃腸の状態、食べ物を受け入れる側の状態が悪ければどんなに良い物を食べたとしても、しっかりと消化吸収ができず身になりにくくなることもあるのです。

みなさん今日から是非実践してみてください。

何か心やカラダの変化を感じれるかもしれません。

 

 

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筋肉をつけていくためのポイント/アスリートボディ

『筋肉をつけていくためのポイント』

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アスリートボディメイクプロジェクトの石野です。

実は私こう見えて、昔はガリガリでした。

だから昔から人一倍「強くなりたい」「でかくなりたい」ことに憧れていたんです。

 

ボディメイクをしたいという方の多くは「痩せたい」「引き締めたい」などカラダにコンプレッックスを抱えていることが多いですね。もしくはコンプレックスがなかったにしても、友人・親・恋人などからの何気ない一言をきっかけに、というケースも多いです。

 

今回はそんなボディメイクで大切な「筋肉をつけていくためのポイント」についてお話ししていきますね。なぜ筋肉が大切かは後で説明していきましょう。

 

『筋肉をつけろ』

まずここなんです。ボディメイクで重要なことは。

「筋肉をつける」!なぜかというと...

筋肉がつくと代謝が上がります。代謝が上がると痩せやすくなり、また太りにくくなってきます。素敵なことですね。

 

体重の増減は簡単に言いますとカロリーの収支で決まりますので、食事で摂取したカロリーが日常で生活していく中での代謝量を超えてしまうと太ってしまい、逆に摂取カロリーより代謝量が多ければ痩せていきます。

 

そこで大切になってくるのが基礎代謝量ですね。これが筋肉が増えていくと基礎代謝量も徐々に上がってきます。基礎代謝とは普段活動してない、寝ているような時でも最低限消費する代謝量のことで、筋肉量が増えれば基礎代謝も上がってくるということです。

 

ここで考えてみてください。

例えば1日に合計1500kcalの食事を摂るとします。

Aさんの基礎代謝量は1300kcal、Bさんの基礎代謝量は1700kcal。

(※ここでは単純にわかりやすいように基礎代謝量だけで見ています)

どちらが太っていってしまうのか、痩せていくのか?わかりますね?

 

筋肉がついてくると見た目も引き締まるところは引き締まり、がっちりして見えるところは見えたりしてきます。だからダイエットしたい方、ボディメイクをこれから始めたい方はまず筋肉を意識してつけていきましょう。

 

『筋肉をつけるポイント・トレーニング』

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筋肉をつけるためにトレーニングが必要であることはもはや常識であります。そのトレーニングをする上で大切なポイントをいくつか挙げていきましょう。

1・鍛えたい筋肉をしっかり意識する

2・トレーニング中常に筋肉のテンションを保つ

3・常に気を抜かない(テンション)

4・正しいフォームで行う

5・動かせる範囲いっぱいで動かす

6・筋肉を思い切り縮める

7・関節可動域・筋肉の働き・動きを知る

8・少しずつ負荷を上げていく

9・セット後毎にトレーニングした部位の筋肉に力を入れ張りを確認

10・呼吸を意識して行う

ざっと挙げてみるとこのような感じです。細かく説明するともっと出てくるのですが、上記に挙げたことが大切でこれをしっかりおさえてトレーニングすることで、必ず成果は見えてきます。

 

そのためトレーニング初心者の方は、初めは自己流ではなくパーソナルトレーニングでしっかりとトレーニングを学び実践することをお勧めします。

それはトレーニング生活という長い目で見た際に、正しいフォームの確認・習得や怪我の予防にも繋がるからです。

 

『筋肉をつけるポイント・栄養』

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筋肉をつける上である意味トレーニングよりも大切なこと。それは栄養です。

トレーニングでしっかりと筋肉を刺激できたとしても、しっっかりとした栄養が摂取できていなければ筋肉がなかなか育っていかないものです。

 

人のカラダに必要な栄養素はいろいろありますが、大きく分けると三大栄養素と言われる「糖質」「たんぱく質」「脂質」になります。他にもカラダに必要なビタミン・ミネラルなどもありますが、ここでは三大栄養素に焦点を当ててみましょう。

 

そこで簡単にそれぞれの働きを書いていきます。

「糖質」→炭水化物ともいい、主に脳やカラダを動かすためのエネルギー源となる。

「脂質」→予備エネルギー、ホルモンの材料、ビタミンの吸収に関与。

たんぱく質」→筋肉や皮膚など、カラダの細胞を作る材料となる。

 

これで筋肉をつけるにはたんぱく質が必要だということがわかっていただけましたね。

どのくらい摂取したら良いのか?の目安ですが、トレーニングする方であれば体重1キロあたり2グラム前後がいいと思います。体重60キロの成人男性の場合、1日に120グラムのたんぱく質をとるといいことになりますね。ネットで検索すれば、様々な食材のたんぱく質量を調べることができますので、ぜひ参考にしていただき日々の食生活に活かしてください。

 

トレーニングをすると筋肉の細胞に傷が付きます。その傷を修復するために必要なのが「たんぱく質」ですので、例えばたんぱく質が不足してしまうと単純に筋肉が修復されないことになってしまい、壊されるばかりでなかなか筋肉は育ってきません。食事でたんぱく質を補うのが難しいという方は、プロテインなんかもうまく使いながら1日のたんぱく質量をカバーしてください。

 

時々勘違いをされる方がいらっしゃるのですが、プロテインを飲んだだけでは筋肉はつきません。しっかりとトレーニングをした上でプロテインを飲むなり、たんぱく質を補給する。それを継続していくことで徐々に筋肉がついてきます。プロテインは決して筋肉増強剤ではありません。

 

 『まとめ』

筋肉をつけるためには

1・正しいトレーニング

2・しっかりとした栄養(たんぱく質

あなたも是非このブログを参考にしていただき、筋肉をつける一歩としてください。

 

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痩せたいなら食べること/ダイエット/減量/糖質制限/ボディメイク

『 痩せたいなら食べること 』

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こんにちは、アスリートボディメイクプロジェクトの石野です。

今回はダイエットや減量についての記事を書いていきます。これは多くの方が気になるカテゴリーではないでしょうか。よく耳にする言葉に「糖質制限」ってありますよね?実際のところはどうなの?という疑問やダイエット・減量について私の体験を交えながら早速いってみましょう!

 

『 痩せたいなら食べること? 』

痩せるとなると、食事を極端に制限してしまうケースがよくあります。ただここで考え直して欲しいのですが、この記事を読んでくださっている方、今もしくはこれから痩せたい・ダイエットしたいと思っている方にお聞きしますね。

1・ただ体重を減らしたい

2・とにかく見た目が細くなりたい

3・健康的に引き締まったカラダになりたい

 

1、2を選んだ方。間違った食事制限をすると、体重は落ちます。見た目も細くなるでしょう。しかし、筋肉も落ちてしまいます。私は健康であることが何より大切だと思っています(なぜか?は他のブログ記事に書いておりますので是非ごらんください)それを大前提として考えた時に、筋肉はしっかりつけていた方が良いということなんです。

 

『 痩せるためのキーワードは筋肉 』

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なぜ筋肉が痩せるために大事・必要かについてです。

痩せたい=体重を落とす・細くなるではありませんでした。では痩せたいの答えは何かと言いますと、体脂肪を落とすということです。ここでは「健康的に」がポイントですので、例えばボディビルダーの方やボクシングなど過酷な減量をし体脂肪率数パーセントとなると、かえって不健康となる場合があるので競技者でない方は注意しましょう(ただボディビルダーにしてもボクサーにしても、あそこまで自分のカラダ・精神を極限まで追い込み仕上げる。ボディメイクを実践している私は、非常にリスペクトしています)

 

脂肪を燃焼させるには筋肉の存在が大切になります。いわゆる筋肉は、脂肪を燃焼するための工場のようなもので、筋肉量が多くなると基礎代謝が高くなるんです。基礎代謝が高くなるということは、何もしないで寝ていてもカロリーを多く消費するということ。筋肉量が多くなると痩せやすくなる、というのはそういった理由からになります。

ちなみに筋肉1キロ増加するごとに基礎代謝が約13キロカロリー上がると言われており、筋トレをした後筋繊維が壊されあるいは筋肉痛が起こった際の修復には、さらにカロリーを消費するといわれています。

要は、筋トレしましょうってことですね。

 

『 食べて筋肉を育てる 』

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筋肉をつけること、筋肉を落とさないためにもやはり食事はしっかりと摂るべきです。

特にカラダを動かす方・運動している方・トレーニングをしている方。

 

筋肉の材料となる栄養素はたんぱく質になります。これは筋肉だけに限らず、カラダの細胞の材料はたんぱく質ということです。他の三大栄養素である炭水化物や脂質は残念ながら筋肉や細胞の材料とはなりません(たんぱく質、脂質はエネルギーにもなる)

炭水化物=カラダのエネルギー

脂質=ホルモンの材料であったり細胞(細胞膜)の材料など

それぞれもっと細かい働きはありますが、大まかには上記の通りです。

 

たんぱく質は主に、肉や魚、卵などいわゆる動物性たんぱく質。また大豆などの植物性たんぱく質などに含まれています。ここで必須アミノ酸など書いてしまいますと、長くなってしまいますのでそれはまた別の機会に。とにかく同じたんぱく質でも、様々なものからとることをお勧めします(実際にカラダに合う・合わないなどもあります)

 

『 炭水化物・糖質は摂っていい? 』

これは皆さんも悩むところだと思います。今はネットで調べていただければ色々な情報が見れますので、そちらも参考にしてみてください。ここでは私の経験談をお伝えしますね。

 

私は今年1月から減量を始めました。理由は4月21日土曜日に大会があるからです(フィジークというカテゴリーになります)まずは何をしたのかと言いますと、まさに糖質制限をしました。細かい計算など面倒なので、適当にご飯の量を全体的に減らしたんですね。すると体重がみるみる落ちていき、見た目も変わりました。それこそ1ヶ月で8キロくらいです。しかし、同時にトレーニングの強度やパフォーマンスまでも低下し、なんとなく筋肉に張りがなくしょぼんでしまった感じになってしまいました。

 

減量ということ自体がほぼ初めてで、月に2キロくらいのペースで徐々に落ちていけばいいなと思っていましたが、上記のような状態になってしまったので一旦食事を戻し、夜ご飯だけを少し減らすということから再出発しました。

 

夜以外はご飯の量を戻しましたので、徐々に筋肉の張りやトレーニングの強度が戻ってきたんです。ただし夜のご飯・炭水化物を減らした代わりに、野菜やたんぱく質をさらに意識してとるようにしました。そして3月に入ってからは、夜はご飯の代わりにオートミールなどとしたくらいで、引き続き野菜やたんぱく質はしっかりとるようにしています。

 

減量前が約82キロ→現在約74キロ(身長172㎝)

ビフォーアフターの写真を摂り忘れているのでシェアできませんが、明らかに1月時の74キロと今現在の74キロではカラダが全く違います。

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写真だと見えませんが、腹筋の周りにも血管が浮き出てきています。

 

まだまだ減量に関して自分自身は未知数であり、今後減量の壁にぶつかりうまくいかなくなってくることもあるかと思います。ですが「健康的に筋肉をつけて痩せる」ということを考えますと、私の意見として今言えることは炭水化物・糖質はとるタイミング、量を考えれば極端に減らすことはないと思っています。

 

日本人の食事は朝・昼よりも夜の食事に一番ボリュームが多くなりがちですよね?外食などが多い方もいらっしゃるかと思います。するとどうしてもカロリーや炭水化物などを多くとりすぎる傾向にあります。夜はあと寝るだけ、という方の場合夜に食べすぎると余分なエネルギーをとりすぎることになり、カラダに脂肪として蓄えられてしまう可能性が高くなります。みなさん日中に活動するわけですので、活動する前・活動中にしっかりとエネルギーをとっておくべきです。つまり朝ごはん・昼ごはんは夜よりもしっかり食べるようにし、夜は食べ過ぎない、特に脂質や炭水化物の多いものはなるべく抑えるようにしましょう。

 

また、食事制限にしても然りです。食べることへの罪悪感・後悔はなるべくない方がいい。色々と我慢しすぎてストレスとなってしまうと、かえってトレーニングパフォーマンスが低下したり、消化吸収が悪くなったり、心やカラダに良くないものです。だからしっかりと食べてください。ただし、そのためにはしっかりとトレーニングもしてください。要は筋トレしましょうってことです(二回目)

 

以上が、私の経験談でありここで正しいや間違っているなどの答えは出すものではありません。それは必ずその人に合ったやり方があり、他人と同じようにやって同じ結果が出るとは限らないからです。今はネットで調べれば色々な情報がある程度は手に入ります。「痩せる・ダイエット」などの情報もあふれていますよね?情報を参考にすることは大切ですが、色々な情報に流されるべきではないと思います。

 

こうしたことは理論的な部分・経験的な部分をしっかりと咀嚼し踏まえた上で、最終的には感覚的な部分を元にやっていくのが大切かなとも思います。直感って大事です。ですので多くの情報で溢れている現在、自分自身の「健康的に痩せる」という考え方・軸をしっかり持っていると良いと思います。今後も必ず、様々なダイエット法が流行りますから。ぶれない軸を作りましょう。

 

『 まとめ 』

・健康的に痩せるためには筋肉が必要

たんぱく質をしっかりとって筋肉をつける

・炭水化物は量とタイミングを考えて

・ストレスは溜めない

・「健康的に痩せる」ための考え方・軸を持つ

 

是非、しっかりと食べてお互いに「健康的でかっこいいカラダ」目指して頑張りましょう。

 

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私の想い/パーソナルトレーニング/ボディメイク/コンディショニング/アスリートボディメイクプロジェクト

『 〜私の想い〜 』

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私が、このパーソナルトレーニング・ボディケア・コンディショニングを通して皆さん、お客様に伝えたいことがございます。それは健康についてです。その「健康」を私なりに深く掘り下げていきたいと思います。

 

『 本質は健康であるということ 』

皆さんが考える健康とはどういった状態のことでしょうか?教科書的な答えは、「心身ともに健やかな状態」とあります。どちらか一方でもありません。よく心とカラダは繋がっていると聞きますよね?健康とは心とカラダが健やかである状態のことを言います。

 

そして、人生には大切なことがたくさんあるかと思います。それはきっと人それぞれです。ですがその中でも外せない、逆にこれさえ整っていれば人生が充実するだろうことを私なりにあげてみます。

1・健康

2・家族・友人・仲間

3・時間

4・お金

まさにこの1から4の順番で大切なのかなと思っています。これは私が勝手に尊敬している方の考えでもあるのですが、このことに非常に共感し今でも私の心に刻まれています。この一番大切だと思うことこそ、「健康」ということです。

 

私はこの仕事について15年近くになります。医療現場が長いのですが、そこでは怪我をした方、日常生活が困難な方、寝たきりの方など、健康という概念から逸脱した方を対象に仕事をしておりました。そこでは、色々な出会いや別れがあり楽しいこともそうでないこともたくさん経験しましたが、その時は自分自身まだまだ若く人生経験も浅かったため、何の疑問も持たず目の前の仕事に没頭しておりました。

 

しかしある出来事をきっかけに「健康」と向き合い、考えるようになったのです。その出来事というのが、母の大病です。もう5年以上になりますが、両親が旅行中のことでした。車の助手席に乗っていた母の左半身が、突然発作的に動かなくなったのです。そのまますぐに病院へ。診断は脳腫瘍でした。それもかなりの大きさのもの。病院の先生曰く、「こんなに大きくなるまで症状が出なかったのは珍しい」と。

 

話はだいぶ遡りますが、私が産まれた日から父の会社の社長さんが出勤してこなくなったのです。後から聞いたのですが、実は会社が倒産してしまったのです。私が産まれてきたのはいいのですが、その日から仕事が無い状態ですよね。とんでもない状況です。なんとかバイトでつなぎ、その後父は母と小さな会社を起こしました。いつも忙しいイメージしかなく、相当苦労していたのを私は見てきました。そんな中でも母は仕事をガツガツこなす人で、病気で倒れたのは見たことがありませんでした。

 

そんな母が病に倒れたのです。ショックでした。本人が一番ショックだったと思いますが、それからというもの母の気持ちは後ろ向きになり、発する言葉はネガティブなことばかり。こちらからも何て声をかけていいかわからない時もありました。

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その時に「健康」とは本当の意味で、当たり前のものではないんだなと思ったのです。今元気な方でも、実際にこの先どうなるかなんてわかりません。ではその「健康」を手に入れるにはどうしたら良いか考えますよね?私もたくさん考えました。

そして考えついた「健康」のつくり方、根本は何か。それは「適度な運動」「適度な休養」「適度な栄養」なのかなと考えました。以外とシンプルですね。

 

「 ゴール・目的は健康の先にある 」

誰でも健康でいたいと思います。健康になりたいと。ただそこで1つの考え方として、健康をゴール・目的とせず健康になって何がしたいのか?をゴールにする。それこそが本当の意味で、心身ともに健やかな状態になれるのではないでしょうか?

例えば

・いつまでも元気に旅行へ行きたいから健康に

・ゴルフ、テニス、スキーなどスポーツを楽しみたいから健康に

・美味しいものを食べたいから健康に

など、自分自身がやりたいことのためには健康は必要不可欠ですよね?あなたが健康であった場合、何をしたいですか?何をするために健康になりたいのですか?少しの時間想像してみてくださいね。

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「 アスリートボディメイクプロジェクトへの想い 」

上記で記した、人生を充実させるための4つのこと。

これらも健康に続いて大切な要素となります。必然ではありませんが、限りなく必然に近いくらい大切なことであると思っています。そして、健康をつくるための3つの要素。「適度な運動」「適度な休養」「適度な栄養」でしたね?アスリートボディメイクプロジェクトでは、

・「適度な運動」➡︎パーソナルトレーニング

・「適度な休養」➡︎ボディケア・コンディショニングで

・「適度な栄養」➡︎栄養指導・サプリメント

健康のためにすべきことがここには揃っています。アスリートのようにスリムでしなやかなカッコイイカラダになることは目的ではありません。もちろんアスリートのようなカラダになれれば、きっとあなたの人生は変わります。そうです!それこそ本来なるべき姿なのではないかなと思います。トレーニングをすることが目的ではないのです。トレーニングはあくまで手段。ですがトレーニングは人生をより楽しく、健康にするための素晴らしい手段なのです。

 

私は昔、細くて小さかった。だから強くなりたかったですし、見た目もたくましくなりたかったんです。だからそれを叶えるための手段として、私はトレーニングを15年以上続けてきたのです。トレーニングすることが目的であったらきっとここまで続けることは出来なかったかもしれません。考え方・捉え方1つで本当に変わります。目的を見失うことがなくなるから。それができたらあとはやるだけです。

 

必ず叶うと自分自身を信じてあげてください。そしてアスリートボディメイクプロジェクトでは、あなたのゴール・目的を一緒になって叶えるパートナーです。一緒にアスリートのようにスリムでしなやかなカッコイイカラダ手に入れましょう!そして実現しましょう、楽しい人生・いつまでも元気でいられる健康を!あなたならできますよ。

 

本日も最後までご覧くださりありがとうございます。

 

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